第七議定書

軍備を拡張し、警察力を充実することは、前にも述べた諸計画を実行するに必要なことである。各国には我々自身の他には多数の無産者と我々ユダヤに忠実な若干の百万長者と兵卒と巡査だけがいるようにしなければならぬ。

欧州全土に、また欧州から分かれた他の大陸にも、騒擾、軋轢、相互の排斥を起こさなければならぬ。それには二重の利益がある、第一には各国は我々ユダヤが意のままに暴動を起こしたり、これを鎮圧する力のあることを知って、却って彼らから尊敬を払わせることである。こうして各国は我々を厄介だけれども無くてはならない重荷と認めるように習慣づけられた。第二には我々が予め政府各機関の中に入れてある糸を、陰謀によって混淆させる、それには政治的方法もあるし、通商条約もあるし、債務関係もある。

この目的を達成するためには交渉の際多くの欺瞞や不自然の工作を必要とする。すなわち公式用語と称する表向きの言葉を使う時には、努めて正直に、正しく見えるようにして、不正な企てに反対する様に高く止まるのである。ゴイムやその政府には我々が見せる物事を、表面からばかり眺める様に教育してあるから、我々を善人とし人類の救済者と見るのである。

我々に反抗する国があれば、その隣の国から戦争を仕掛けさして、その反抗を挫折する。もしその隣国もまた一緒になって我々に抵抗することになれば世界戦争を起こして彼らに答えなければならぬ。

政治上で成功を収める秘訣はその企図を秘匿することである。外交官はそのやる事は言う事と一致してはいけないのである。

我々の大規模の計画は今や成功を収めんとするに近いが、我々はこの計画にしたがってゴイムの政府を推し進めなければならぬ、しかし表面はどこまでもこれらの政府は、世論の波に押されるような印象を世間に与えるのだけれども、実はその世論というものは言論機関と称する大きな力の助けによって、我々がひそかに製造しておいたものである。その新聞紙はごく僅かな除外例はあるが既に我々の手に入っているのである。

要するに、欧州のゴイム政府征服策を一言で言えば、ある一国を暗殺し、恐怖させることで我々の力を示すことである。万一皆が結束して我々に対して立つならば、彼らに米国、支那または日本の大砲を向けて応酬するであろう。

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